高校生の頃に少しだけスペイン語を勉強していたのが、今回の留学のきっかけです。 あとは、スペイン料理が大好きだからという単純な理由でした。 留学に行こうと決心したのが本当に出発の1ヶ月ぐらい前で手続き等も、少しバタバタしていました。

最初の1ヶ月はスペイン人の話すスピードについていけずに苦労しました。1ヶ月ぐらい経つと自然に聞き取れるようになりました。バルなどもたくさんあり驚きました。

学校所有の共同アパートで2ヶ月間過ごしました。ホストファミリーとは毎日話すので、会話の練習になり良かったです。

スペインは言語も人も国も本当に楽しい国です！帰る頃にはスペインが大好きになると思います。ぜひ留学して言語だけでなく、スペインの文化や風習なども勉強してみてください。友達もたくさんできるのでいい経験になると思います。

元々大学でスペイン語は勉強していたのですが、会社の休みを2週間ほど取れることが留学の約1ヶ月前にわかり、どの程度自分のスペイン語が通じるのか確かめてみたいと思い留学の申し込みを決めました。

留学の準備も仕事の忙しさでほとんどできない状態で、かなり不安はあったものの、自分が現状どのくらいの実力か把握することと、今後のモチベーションアップのためにと考え、授業の前後でスタッフの方に相談しました。

1週間の留学でも行く前と帰国後では歴然とした成長を自分の中で感じられました。

特にリスニング・スピーキングともに上達したかなと感じています。逆に1週間でこの感触なら、さらに長い期間留学をすることができれば、もっと上達することができたのにという思いにもなりました。

今回の留学を通して、スペイン語でどこまでコミュニケーションがとれるのか知ることができました。まだまだ自分の中で満足いくまでコミュニケーションが取れず悔しいと感じる場面もあり、今後の学習のモチベーションアップにもつながったと感じています。

留学しようと思ったきっかけは、その前の年の夏に大学で設けているスペインへの研修に参加したことが大きいです。

大学でもスペイン語を専攻しているのですが、アウトプットの機会というのは自分で作ったりしないとなかなかないと感じ、また夏休みを利用して「話す」練習をしたいと思い、留学をしようと思いました。

平日は朝起きて朝食を食べて、身支度をして学校に行き、授業を受けます。授業の途中で30分の休憩時間があるのでそこで軽食を取ったり、クラスの人とおしゃべりしたりしました。授業が終わったら、友達と昼食を食べに行ったり、旧市街を散策したり、買い物に行ったりしました。あと、授業の復習や宿題も。

小さい学校だったので、レベル別には分かれていましたが、Cレベルは時期によってなかったりもして常にそれぞれのクラスがあるとは限りませんでした。

そこでしか出会えない人、物、経験があると思います！言葉が通じなくて困ることも、スペイン語が通じて嬉しいことも、違う国の出身の人たちと楽しく過ごしたことも全部良い経験になりました。