食育について

屋上の園庭で野菜を栽培します。野菜を直接見たり触れたりする活動を取り入れ、健康的に食べる楽しさ・大切さを伝えていきます。 低年齢児は野菜を触ることから。カットする前の野菜をたくさん触って興味を持ちましょう。そのまま食べられる野菜にも挑戦！ 年少さんからは種を植えていきましょう。お水を上げたり雑草を抜いたり、おいしく食べられることの大変さや楽しさを学びます。季節を感じられる野菜を作って、おいしく食べましょう。

できた野菜はみんなで調理しておいしくいただきます。季節ごとの野菜がおやつに変身！野菜が苦手なお子さんやアレルギーにも配慮して、みんなで同じものをおいしくいただく工夫をしていきます。
野菜チップスや野菜ケーキなど、どんなおやつを作るかも子どもたちと相談して作ります。

お友達や先生と一緒に食べるとおいしいね！
みんなで楽しくおしゃべりしながらご飯を食べると元気が出ます。食を囲む時間もきっとかけがえのない時間となり、大きくなった時に覚えていないかもしれないけれど記憶の深いところに温かい気持ちとして残ってくれると思っています。給食や先生が作ってくれたお昼ごはんやおやつが毎日の楽しみになりますように。

プラスチックや磁器を使い分け、大きさ、重さは子どもの発育に合わせたものを選んでいます。食を通して本物ならではの美しさに触れ、豊かな感性を育んでいきます。
低年齢はプラスチック、材質が理解できるようになれば磁器の食器も使用します。本物ならではの美しさに触れ、豊かな感性を育てていきます。